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ワールドメイト(世界中に愛をワールドメイト)被害救済ネット活動報告

活動報告

 

このページでは、「ワールドメイト被害救済ネット」の活動状況をご報告しています。

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第一回設立総会

 8月26日(月)、「ワールドメイト被害救済ネット」の第一回設立総会が、東京都内で行われました。ワールドメイトから精神的、経済的被害を受けている方や、被害救済ネットの趣旨に賛同する一般参加者はもちろん、多数のマスコミが参集するなか、ワールドメイトが抱える問題の数々を広く社会に訴えることができました。
 (なお、この模様は、さっそく当日夜の日本テレビのニュース番組「今日の出来事」で放映されました)

 第一回総会では、
  1. 救済ネット設立の目的と経緯、その背後にあるワールドメイトという団体が抱える社会的問題の指摘、
  2. 救済ネットの管理、運営についての確認、 が主な議題として話し合われました。

  1. については、事務局長を務める紀藤正樹弁護士をはじめ、各運営委員や参加メンバーが様々な具体的事例を報告。ワールドメイトが自身で語っているのとは異なる実態が次々と明らかにされ、マスコミからも質問が相次ぎました。

  2. については、各被害者個人は表に立てないこと、受け付けた寄付金については、預金内容は事務局運営委員に対しすべて公開しており、救済ネットホームページに記されている「会の活動内容」に基づいて使う方針であることを、総会参加者の前で再度確認しました。

 なお、当日までにご案内の行き届かなかった方、また、入会の確認が当方にて取れなかった方等については、警備上等の理由により、総会への参加をお断りいたしました。会場まで足をお運びいただきながら、お帰りいただいた方につきましては、何卒ご賢察のうえ、次回以降のご参加と今後の変らぬご支援をいただけますよう、よろしくお願い申し上げます。


第二回総会

 平成15年4月12日(土)、都内において、本ネット会員のみに参加資格を限定した第二回総会が行われ、
  1. 平成15年2月24日に本ネット会員であるプシコ誌(冬樹社)と大河内俊輝氏(能楽評論家)が全面勝訴したことが報告されました。
  2. 第一回総会以降のワールドメイト問題に関する情報交換が活発に行われました。

第三回総会

 平成16年1月31日(土)、都内において、本ネット会員のみに参加資格を限定した第二回総会が行われ、
  1. 平成16年1月28日、岩波書店・藤田庄市氏(フォトジャーナリスト)の控訴審(平成15年9月24日第一審判決)で、原告側の請求が棄却されたことが報告されました。
  2. 平成15年10月の根本氏の裁判における和解内容(根本氏はワールドメイトや半田晴久氏の名誉感情を害した点を認めたが、通常、名誉毀損事件で争われるワールドメイトや半田氏の外部的名誉{社会的評価}を毀損したことは認めておらず、根本氏がワールドメイトや半田氏が過去にやってきた事実が、この和解で否定されたわけではない)が説明されました。
  3. プシコ裁判の控訴審において、平成15年10月8日に和解したことが報告されました。
  4. 平成15年7月29日に行われた新潮社裁判で半田晴久氏が証言したことが、報告されました。
  5. サイゾー裁判、T夫妻裁判、およびR氏裁判について、進捗状況が報告されました。
  6. 大阪在住の元会員がワールドメイトから受けた被害について報告しました。
  7. 三島税務署管内の高額納税者番付(長者番付)に基づいて推察される半田晴久氏の可処分所得よりも半田氏による海外への寄付金総額がはるかに多額ではないかとの疑問が報告されました。
 第三回総会終了後、場所を移して行われた懇親会においては、ワールドメイト問題や本ネットの今後の活動計画についての熱い議論が繰り広げられました。

第四回総会

 平成17年3月5日(土)、都内において、本ネット会員のみに参加資格を限定した第四回総会が行われ、
  1. 平成16年6月30日、週刊新潮の控訴審(平成16年2月24日第一審判決)で、ワールドメイト側が再び敗訴したことが報告されました。
  2. 平成16年11月16日、ワールドメイトと半田晴久氏が原告で元会員相手に提訴した名誉毀損に基づく訴訟(R氏裁判)の判決があり、R氏が全面勝訴し、同訴訟が棄却されたこと及び同訴訟の不当性について、報告されました。
  3. 平成17年1月28日、原告ワールドメイトの被害者家族に対する不当請求(T夫妻裁判)が棄却されたこと及び同訴訟の不当性について、報告されました。 2.と3.の判決はいずれもワールドメイトは控訴せず、確定しました。
  4. 最近のワールドメイトの活動について、メンバー間で情報交換が行われました。
  5. 今後のWM被害救済ネットの活動方針や会費未納者の取り扱いについて、質疑が行われました。

第五回総会

平成18年12月2日(土)、都内において、本ネット会員のみに参加資格を限定した第五回総会が行われ、
  1. 井上事件の和解の報告がされました。
  2. 藤田事件のインフォバーンに対するワールドメイト側の訴えの取り下げ、藤田氏に対するワールドメイト側の請求放棄により、実質的な全面勝訴の報告がされました。
  3. 最近のワールドメイトの活動について、メンバー間で情報交換が行われました。

第六回総会

 平成19年11月10日(土)、都内において、本ネット会員のみに参加資格を限定した第六回総会が行われ、
  1. ワールドメイトとの訴訟案件がなくなった今、これからの救済ネットの活動をどのような方向性でやっていくかを主題に話し合われました。
  2. 最近のワールドメイトの活動について、新しい参加者からの報告がありました(神事の長期化等)。
  3. 脱会者にとって、「根本裁判陳述書」を読むことがいかに効果的だったかという説明がありました。また「プシコ裁判」「サイゾー裁判」の資料が、有効に活用された事例発表もありました。
  4. 最近のマスコミ報道と、今後の被害者を増やさないためにどんな活動が必要か活発に意見交換がなされました。
  5. 議論掲示板の存在意義について、総会参加者全員で再確認しました。

第七回総会

 平成20年9月6日(土)、都内において、本ネット会員のみに参加資格を限定した第七回総会が行われました。

第八回総会

 平成21年8月1日(土)、都内において、本ネット会員のみに参加資格を限定した第八回総会が行われ、
  1. 大阪では、本年6月、ワールドメイトや半田晴久ら外3名に対する民事裁判が提起されたことが報告されました。
  2. 全国霊感商法対策弁護士連絡会が、本年7月29日に実施した霊感商法110番に、39件の相談がありましたが、うち9件がワールドメイトに関する相談であることの報告がありました。

 なお、当日までにご案内の行き届かなかった方、また、確認が当方にて取れなかった方等については、警備上等の理由により、総会への参加をお断りいたしました。次回以降のご参加と今後の変らぬご支援をいただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

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最終更新日:2007.12.28
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